スマホライフ 今日の一枚 趣味の作品展 VOICE
スマホを上手に使って暮らしを便利に! 花や景色、何でもOK!今日の一枚を! 今週の作品
作品一覧
疑問やご意見等あればこちらにどうぞ!

しんごのキになる話㉔ 散歩していて気になる話の巻(その9)

このパンノキの仲間に世界最大の果物と言われるジャック・フルーツ(インドネシア名はナンカ)があります。和名はパラミツ(波羅蜜)です。パンノキとの対比され長実パンの木(ながみぱんのき)とも呼ばれます。パラミツの木材は建材、家具、仏像、印鑑の他ガムランの楽器にも使われます。 パンつながりで話を続けます。散歩中に教会の前を通るとオートバイのパン売り屋さんの前で、小さな女の子がパンを買ってとお父さんにねだっていました。 そのパンを入れたケースの絵模様が黄色と黒の横縞で、まるで阪神タイガーズの球団旗にそっくりでした。そのパン屋さんは同じ模様のハチミツのマスコットを乗っけていました。 日本には昔「ロバのパン屋さん」がありましたよね。 子供の頃にはいろんな移動販売でお菓子を売っていましたよね。 田舎と都会ではそれぞれ違うでしょうが、私にとっての思い出の菓子は、暑い夏の田舎道をおじさんが自転車に旗を立てて売り歩いていた一本10円のアイスキャンディーです。 その他には、お米を袋に入れて持っていくと自転車の後ろにある容器に入れ、圧力をかけ爆音とともに膨れて飛びだしてくるポンポン菓子でした。 散歩していて気になる話の巻(その10)につづく

しんごのキになる話㉓ 散歩していて気になる話の巻(その8)

散歩中に大きな木を見上げていたら、警備員が近づいて来て「何をしているのか」と聞いてきました。私は「この木は何というのか、生っている実は食べられるのですか」と聞きました。 彼は「この木の名前はポホン・ティンべルです」と親切に教えてくれました。 私にはティンブルと聞こえ、その名を繰り返すと、ブルでなくてべルであると何回も直されました。 散歩から戻ってネットで「ティンべル」と検索してみたらバナナの葉で包んで蒸したご飯のナシ・ティンベルはありましたが、樹木については見つかりませんでした。 私はさらに「インドネシア 木」で検索してみると、ボゴール植物園の樹木の一覧表があり、そこ表示される木の名前を一本ずつクリックするとその木の映像が出てくるサイトがありました。 それで樹木名を一個クリックしては映像を見て、これは違う、そして、また一覧表に戻って、次の樹木名をクリックするといった作業を続けて行きました。 私が名前を知りたい木の葉の形は手を広げたような特徴があったのです。 それを手掛かりに探していくとありました。同じ葉の形をした木があり、パンの木と書いてありました。 ティンべルとはバリ名で、インドネシア名ではポポン・クルウィーとかスクンとか言うようです。 英語では Bread Fruits Treeです。というのは、この実を焼いたり、蒸したりして食用にできるのです。スライスにして油で揚げたチップスを町で売っているのです。Kripik Sukun です。 散歩していて気になる話の巻(その9)につづく

プロカメラマンの秘密を探る⑭~トリミング

講演会で野村さんから、この写真の説明を聞いたとき、二つの意味で驚いた。まずひとつは、このスカイツリーの写真はハイムの自分の部屋から撮ったという事実。二つ目は、元の写真のかなりの部分をトリミングしたということだ。 考えてみれば、あの富士山でも撮影できるのだから、都内のスカイツリーが撮れて何の不思議もない。しかし、自分の部屋からまさかスカイツリーを撮ろうという発想は生まれてこない。これは、「自分の部屋からいったい何が撮れるのだろう」と考えたことのある者だけができることだと思う。 筆者は日頃、アマチュアながらホームページ制作に携わっている関係で、写真やイラストのトリミングという作業には少々馴染みがある。しかし、野村さんから「トリミング」という言葉を聞くとは正直思わなかった。無知を恥じることになるが、考えてみれば当たり前のことで、プロの写真家こそが画面の構成に敏感なのは疑う余地のないことである。 トリミングの仕方について深く考えたことはないが、野村さんはこの写真で何を訴えたかったのだろう。この写真の場合、トリミングのポイントは、タワーの上の部分をどれくらいにするかだと思う。見ると、タワーとほぼ同じ長さの空を残していることが見て取れる。空に向かってすくっと聳えるタワーが示しているのは、はたして「威厳」なのだろうか、それとも「誇り」なのだろうか。 細長いものを見た場合、人の目は普通、線に沿って視線が動く。一方の先端からもうひとつの先端へ。そしてその先には何があるのだろうかと確かめる。この写真の場合、視線はタワーの足元から次第に先端へと流れ、さらに上空に向かっていくだろう。このとき先端から上空の空の部分の長短で印象は大きく変わったものになる。 つまり、タワーが上に伸びた先の空の部分を長くとっていることが、主役であるタワーをより際立たせている。このトリミング技術によって見る人の感情を揺さぶり、作品の価値をワンランク上げていると思う。勿論、横長構図で撮ったものなら特に、不要な左右の部分を大きくカットすることは言うまでもない。因みに今回見せていただいた多くの写真の中ででトリミングしたと聞いたのはこの一枚だけである。 ~つづく~ (八咫烏)

しんごのキになる話㉒ 散歩していて気になる話の巻(その7)

散歩をしながら草木を眺めて楽しんでいます。 そして、人に出合い挨拶したりすると、みな気さくにお話しをしてくれるのです。 ある朝、散歩していると住宅地の道路にオードバイを止め、その側で何か紙に記入している人がいたので、「おはよう、何をしてるの?」と声をかけると、「これです」言って背中を見せるとそこには「上水道検針員」と書いてありました。そして、「私の名はJoko、大統領と同じです。」と社員証のようなものを見せてくれました。そこには「Joko Winasis」と書いてありました。 インドネシアの大統領はJoko Widodo(1962年生)と言います。 米国のオバマ前大領領に顔立ちがどこか似ていると思いませんか。二人は無名に近い存在だったのに一国の大統領に上りつめたというのでよく比較されるようです。 バラク・オバマ(1961年生)は父親がケニア人ですが、両親が離婚後、母親に引き取られ、彼女がインドネシア人と再婚し、家族でインドネシアに移住していた6歳から10歳までジャカルタの小学校に通った経験をもっています。 ジョコ大統領はスラカルタ(通称ソロ)の極貧の大工の家に生まれ、子供のころから父の家具工房を手伝いました。そして、ガジャ・マダ大学林業学部に進学し、木材加工について学び、1985年に卒業し、アチェ州の木工業会社に就職するも馴染めず、帰郷し、叔父の経営する木材会社に勤めました。その後、家具製造輸出会社を興しヨーロッパの企業を相手にして実績を伸ばしました。 その当時、彼の見たヨーロッパの都市が現在の政治家としての都市計画の政策に反映されています。ジョコは2005年にスラカルタの市長になり実績を残して、2012年にはジャカルタ特別州知事に就任し政治改革、汚職撲滅に務め、2014年7月の大統領選挙に出馬して当選したのです。 なお、2012年からジョコ知事のもとで副知事だった民間出身のバスキ・プルナマ(1961年生)が現在のジャカルタ州の知事で、彼は4月の選挙で再選されると見込まれています。 バスキは華人(客家)で中国名は鍾萬學で、通称アホック(阿学)といいキリスト教徒なのです。 インドネシアの人たちはジャワ人、イスラム教徒、軍人が大統領であった強権政治時代に反発しているのでしょうか。 散歩していて気になる話の巻(その8)につづく

しんごのキになる話㉑ 散歩していて気になる話の巻(その6)

ネットで調べるとビンタロはキョウチクトウ(夾竹桃)の仲間で、沖縄ではミフクラギ(別名:沖縄夾竹桃)と言われます。 ミフクラギとはその実に触れた手で目をこすると目が腫れることから「目脹ら木」の意味でつけられたものです。マレーシア、インドネシアでも目が見えなくなる木(Buta Buta)とも呼ばれます。 キョウチクトウは私がかつて駐在したインドの工場の花壇にも植えられていたことを思い出しました。それはビンタロとは違うセイヨウキョウチクトウと呼ばれるものだと思います。その木があるから蛇やトカゲなどが花壇にやってこないと手入れする人が言っていました。挿し木で苗を増やしていました。 セイヨウキョウチクトウはインド原産の常緑低木で生育旺盛で萌芽力も強く、日当たりを好み通気性のよいやや湿った土が適し、公害や塩害、乾燥にも強く、病気や害虫にもかかりにくい樹木として知られています。そして、木(幹)、葉、実、周辺の土のすべてに毒性があります。フランスではバーベキューの串にこの枝を使ったことにより中毒事故(死亡)が起こったことがあります。 そういえばマンゴーもウルシ科の果実で皮膚にかぶれを起こす物質を持っていますよね。 熱帯植物には毒性を持つものが多いのでしょうか。 それだけ敵が多く、それから身を守る必要があるということでしょうか。 キョウチクトウは日本には江戸時代中期に中国を経由して伝来しました。 和名の夾竹桃は葉が竹に、花が桃に似ているので付けられた名前です。 西洋では花がバラ、葉がゲッケイジュ(ベイ)に似ているのでローズ・ベイの名前があります。 ところ変われば花変わるですね。 散歩中には、赤、白、黄色と咲かせ、芳香を放つプルメリアをあちこちに見か  けます。これもキョウチクトウ科の仲間で、樹液に毒性があり目や皮膚を傷つけます。 原産地は中南米、カリビア海諸国です。プルメリアとは学名で、和名ではインドソケイですが、インドとは原産地が違いまったく関係がありません。 名の由来は17世紀のフランスの植物学者シャルル・プリゥミエにちなんで付けられました。 太平洋の島々ではレイに好んで使われ、花は女性の髪にも飾られ、未婚者は頭の右に、既婚者は左に飾ります。赤い花のプルメリアはニカラグアの国花です。 インドではその赤い花のプルメリアの香りとサンダルウッド(白檀)を混ぜた甘い香りのするお香(ナグ・チャンパ)があります。なお、インドネシアでプルメリアはカンボジアと呼ばれます。そういえば、カンボジアの隣の国のタイに駐在した時に、この花について部下がお墓の花で嫌われたと言っていたことを思い出しました。それで調べてみると次のことがわかりました。 「タイでは昔、プルメリアはTemple Tree(寺院の木)と呼ばれ、お寺にだけ植えられていて人々から嫌われていました。タイ語ではラントム(悲しくて辛い)、ロムターン(あなたの屁)と呼ばれていました。しかし、タイ王室のシリトーン王女(故ラーマ九世の次女、1955年生)が、この花を愛し、花の名をリーラー・ワディー「優雅に歩く女性の姿」と変え、国民の間に美しい花として広まり、街中にも植えられました。」 同じキョウチクトウでも花言葉はまるで逆になってしまうのですね。可哀そうなセイヨウキョウチクトウ。 目 リンドウ目 科 キョウチクトウ科 属 ミフクラギ属 キョウチクトウ属 インドソケイ属 種 ミフクラギ セイヨウ キョウチクトウ インドソケイ種 花言葉 注意、危険、用心 気品、恵まれた人、陽だまり、 内気な乙女 補足:インドソケイのソケイとはモクセイ科ソケイ属の植物でジャスミンのことです。 花が強い芳香をもつので香水やジャスミン茶に使われます。ジャスミン(ヤースミーン)という名前はペルシャ語に由来し、中近東から欧米では女性の名前としても用いられています。 散歩していて気になる話の巻(その7)につづく

しんごのキになる話⑳ 散歩していて気になる話の巻(その5)

インドネシア人は犬に触るのを嫌がると言われます。イスラム教では犬は豚と同様に汚れた動物であり、犬の湿った鼻先に悪魔が宿るといわれているからです。 しかし、朝、マンションの前の住宅地を散歩していると、数匹の犬を散歩させている若い男性たち三人に出合います。その住宅地に犬を10匹ほど飼っている家があり、そこの使用人たちのようです。 その家の前を通った時に、一匹の犬が吠えだすと他の犬もそれに倣って吠えはじめたことがありました。ある朝はその家の前に数多くの犬小屋が並べられ掃除しているところに出合いました。 インドネシアで犬を飼っている人は華人の金持ちが多いのではないでしょうか。犬が可愛いから飼うというより防犯のためでしょうね。 また、散歩中には首輪をつけていない野良犬の夫婦にも出会います。インドネシアは狂犬病汚染国ですから噛まれて狂犬病にならないよう野犬には近づかないよう気を付けています。 散歩中に見かける街路樹や庭に植えてある木々には実のなるものがあります。 私は小さな白い花をつけ、梨のように丸い実をつけている木がなんという名前だろう、その実は食べられるのだろうかと気になりました。 それで、その木の下で休んでいたガードマンに、ある時はその木が生えている家の人に、そして、会社の運転手にスマホの写真を見せて名前を尋ねたのですが、名前を知らないと言うのです。 しかし、そんな質問も「数撃てば当たる」で、会社の経理の女性主任に聞いてみると名前を知っていました。ビンタロという名前だというのです。 そして、彼女はその実は毒があって食べられない、食べたらお腹をこわす、というのです。 散歩していて気になる話の巻(その6)につづく  

しんごのキになる話⑲ 散歩していて気になる話の巻(その4)

歩いていていろいろな木や花を見ているとそれらの名前を知りたくなります。 スマホでワインのボトルの銘柄を撮影すると、その産地などの情報を教えてくれるアプリがあります。私は木や花の写真を撮るとその名前や情報がわかるアプリがないかと探してみました。 するとあるんですね。 花ばかりでなく昆虫もあるんですよ。進んでいるんですね。世の中は。 そのうちに写真を撮るだけでなんでもわかるアプリができてしまうんでしょうね。 でも、写真を撮るだけでその物や人のいろんな情報がわかるアプリが進化すると、ものすごいことになりますね。 料理を撮るとそのレシピがわかったり、スイカやメロンを撮るとその食べごろがわかったり、 競馬や競輪の馬券を撮ったら当たり券かどうかがわかるとか、 話している人を撮ると嘘を言っているかどうかがわかるとか、恋人同士の愛情度合いがわかるとか、そして、ついには寿命までわかる神のようなアプリができたりして。 いやいや、やっぱりそんなターミネーターの目のようなアプリはできない方がいいですよね。   散歩していて気になる話の巻(その5)につづく

しんごのキになる話⑱ 散歩していて気になる話の巻(その3)

道路上には花びらの他に化石状になったカエルやヘビがへばりついています。それらを踏みつけないように気を付けて歩く必要があります。それで、何か落ちていると、それらかなと思って一瞬ギョッとするのですが、よく見るとそうではなく木の実や、種の殻なのです。 ある家の前の道路に大きな幼虫のようなものが道路にうずくまっていました。それらが数個あったのでなんだろうとよく見ると、それはすぐそばの木の実が熟して落ちてきたものでした。 なんという木だろうと思って眺めていたら、そこの家の前に車が止まり、男の人が降りて来て、家の中に入って行こうとしました。それで、その人に「これは何という木ですか?」と聞いてみました。 インドネシア語で語りかけたのですが、彼はキョトンとしていました。 それで英語で聞いてみました。それでもはっきり答えてくれません。 それでも何とか話し続けていると、タイと言う単語が返ってきました。 そうかタイ人かと思い、タイ語を思い出しながら「ニィー アライ ナ カップ?(これ何?)」と聞くと、相手はびっくりして「タイ語ができるのか」と逆に私に聞いてきました。 私は「ニット・ノイ(少しだけ)」と答え、自分は日本人であるとか言うと、彼は子供がタイで日本の会社で働いているなど会話を続けました。 すると、その男の人は、その幼虫のような実を手で拾い上げ「これは食べられるのだ」と言うと、そのままかじり出しました。タイにもある木だと言いました。 後でネットで調べるとノニという木で南洋では食用や医薬品に使われ、日本でもジュースに加工され売られているそうです。 和名はヤエヤマアオキです。   散歩していて気になる話の巻(その4)につづく

しんごのキになる話⑯ 散歩していて気になる話の巻(その1)

インドネシアでも毎日散歩しています。 早朝に住宅地を散歩していると家の前の道路を清掃しているお手伝いさんや、車を洗っている運転手さんたちに出会います。 そして、ある朝、ガードマン二名が箒を持って道路を掃除している光景に出会いました。 びっくりしました。昔住んでいたインドではとても見られない、いや、考えられないことでした。 インド人はゴミを道に捨てるのは掃除をする人の仕事を作ってあげていると言い訳します。 また、インドでは田舎道の両側の野原は白い花が咲いたようにプラスチックの袋がたくさん落ちていました。不殺生の国ですから道路には牛や犬などの排泄物が落ちています。 インドに赴任早々に現地スタッフと車で出張した時に、彼が飲み干したペットボトルを車の窓を開けてポイ捨てしたので叱ったことがありました。 しかし、日本も昔からマナーが良かったとは言い切れません。それこそ走っている車や列車の窓から包み紙や、空き缶、タバコの吸い殻を捨てたりしていました。停車中にドアを開けて灰皿から吸い殻を捨てるのも見たことがありまし。掃除をする習慣はひと世代でなく、親から子へ、子から孫へとそれこそ三世代くらいかかって習慣となるよう躾られていくものだと思います。 インドネシアもあと二世代経つと通りにゴミがなくなり、きれいな家並みとなっているのでしょうね。 散歩していて気になる話の巻(その2)につづく

MENU
PAGE TOP