今日の散歩道5~カタクリの群生~
好天の元、3年振りにカタクリの花に逢いに行ってきました。 兵庫県丹波市氷上町の奥深い山麓に「清住かたくりの里」 と呼ばれているカタクリ の群生地が有ります。 カタクリはユリ科の多年草で、落下した種子が芽吹き、花が咲くまで7~8年かかると 言われてます。 クヌギ林の一画に足を踏み入れると、期待通り薄紫色に染まる別世界が拡がっていま した。 雨や曇りの日は蕾のままの姿で、晴れた日にしか開花しない奥ゆかしい花で、嘗ては 各地に自生地が有ったのですが、 近年の乱開発も有って、自生地が縮小の一途に有るのは寂しい事です。 カタクリの名前の由来は、球根からデンプンが取れる事(カタクリ粉)、あるいは栗 を半分にカットした物と球根の形状が似てるという説など言われています。 この場所の近くに、春を告げる蝶と言われる「ギフチョウ」の繁殖地があり、カタク リの蜜を吸いに来てるかもと、目を凝らしていたのですが、 残念ながら目にする事は出来ませんでした。 汗ばむ陽気の元で、気分はすっかりリフレッシュの一日でした。 山仲春男