森本剛史君との思い出8~森本剛史の10冊
2014年12月8日(月)、森本剛史君を偲ぶ会が、彼が生前勤務していた代官山蔦屋書店Garden Galleryにて開催されました。18:30開場で19:00から始まりましたが、会場は彼と親交の深かった人たちで足の踏み場もないほどに溢れていました。誰とでも気さくに付き合っていた彼の顔の広さが今更ながら感じられました。 受付をすませると、「森本剛史の10冊」と題したビラをいただきました。そこには、生涯を旅にかけた森本剛史が勧める10冊の書名が書かれてありました。65年間生きてきて、彼が絞りに絞った10冊の旅に関する名作リストです。既に読んだ本も多いですが、還暦を過ぎたこの歳になって、改めて読んでみようと思った次第です。以下に紹介しましよう。 森本剛史の10冊 1 百年の孤独 ガルシア=マルケス 新潮社 2 ユリシーズ【1】【2】【3】【4】 ジョイス 集英社文庫 3 夏の闇 開高健 新潮社 4 何でも見てやろう 小田実 講談社文庫 5 西江雅之自選紀行集 西江雅之 JTB 6 Ambarvalia/旅人かへらず 西脇順三郎 講談社文芸文庫 7 世界は一冊の本 definitive edit 長田弘 みすず書房 8 罪と罰〈1〉 | 〈2〉| 〈3〉 ドストエフスキー 光文社文庫 9 坊ちゃん 夏目漱石 新潮文庫 10 ブルックリン・フォリーズ オースター 新潮社 教養を身につけるには、古今東西の名作を読むに限る。「百年の孤独」は南米コロンビアが舞台だし、「ユリシーズ」はダブリンの一日の物語、「ブルックリン・フォーリーズ」はニューヨークのブルックリン地区を背景に素敵な変わり者たちの幸福の物語。すべて旅と関連する本を選んでみた。(森本)