今日の散歩道(152)~オオサンザシ(大山査子)

懸念していた山歩きの後遺症は、予想外に軽度で安心しました、心地良い陽射しの元で、恒例と成っている買い物散歩でルートを一巡、今まで何度か覗き込んでいたこの果樹オオサンザシ(大山査子)が赤味を増して来ています。 これは、中国北部から朝鮮半島にかけてが原産地、バラ科の落葉低木、果樹の径は1.5センチ位です。 5月頃に純白の花を咲かせ、実は徐々に育ち,9月末頃から赤味を増して熟します。 日本には江戸時代に薬用として持ち込まれ、食用にもされるとの事で、色づき始めた時に試しに口に入れてみましたが、無味で種だけが口触りの印象、今日はもう一度口にしてみました、味としては古くなってしまってジューシーさが無くなってしまったリンゴの様な風味、抗酸化物質が豊富との事ですが、種が気になり吐き出して仕舞いました。 青果のままで食べるのは無理かも。 秋が深まる頃に中国に出張した時、北京の路地で長い竹串に、このオオサンザシ10個以上刺して飴や蜂蜜で覆ったものを(日本で見掛けるりんご飴と類似)露店で売っているを目にしました、現地では「ビンタンフール」と、呼び若い女性達に人気の様です。

今日の散歩道(151)~ナナカマド

2ぐずついた天候が続く中で、今日明日だけは好天との予報で、久々に高山の爽やかな空気が吸いたくなり、思いついて、今日の散歩は、場所を変えて岐阜・長野両県にまたがる木曽・御嶽山(標高 3,067m)をトレッキング。 朝3時自宅を出発し、昔の想い出が残る木曽駒を通過、朝一から活動開始、加齢のせいか体が動かず、もうそろそろ登山には体力の限界かと、今回は思い知らされました、特に7合目から8合目の急登が自分の登山史上でこれ程シンドイ思いをした記憶が有りません。 22時頃帰宅、さて明日の後遺症はいかに。 御嶽山は、皆さんが記憶に残っていると思いますが,2014年の大噴火で死者・行方不明合わせて63名、今でも山頂付近の一部地域は立ち入り禁止になっています。 8合目の女人堂の周辺に、ナナカマドが見事な色をつけていました。 ナナカマドは日本原産のバラ科の落葉低木で、 近年は北日本で街路樹にも起用されています、先年函館訪問のおり、改修されたJR函館の駅前に植栽され、綺麗な赤い実を一杯つけていました。 私はこの樹が大好きです、果樹だけでなく葉っぱも鮮やかに紅葉します。 7回も竈にくべられても燃え残る事から付いた名前との由来ですが、実際に中々燃えにくい材質のようです。   山仲春男