今日の散歩道(84)~セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

皮膚に針が刺さるかのような強い日差しの中を、今日も買い物散歩に、歩きながらふと思ったのですが・・・・・・・ 例年梅雨明けに聞こえて来るクマ蝉の大合唱が全く聞こえてきません、土中のクマ蝉幼虫は今年の異常気象に気が付かずに、まだお休み中なのでしょうか・・・・ 今日の花はセイヨウニンジンボク(西洋人参木)、明治期に西洋から輸入され、葉っぱが朝鮮人参に似てるのが、和名の由来となっています。 6月10日の散歩道で「ノウゼンカズラ」が繁茂する私のマンションの1F庭付き住居を書きましたが、外の金網から覗き込んでも全く見通せないほどに、このセイヨウニンジンボクも枝を広く張り巡らせています。 このセイヨウニンジンボクは、ヨーロッパ南部原産の落葉木で生育旺盛、夏空に涼しげな青色の花が映え、遠くにいても伝わるぐらいの芳香を漂わせています。 この芳香に引き寄せられて蝶類や蜂類などの昆虫が集まり、洗濯物に着いたり、部屋に飛び込んで来るそうで、階上に住んでる住人から苦情がよせられ、私が役員してた時に、管理組合を通して独居老婦人に申し入れて業者が剪定したのが数年前、また元のひどい状態に戻ってしまいました。 このセイヨウニンジンボクは、古く紀元前から利用され「女性ホルモンを整える効果」で重用され、ハーブティーにも使われれ、また種子は噛むとピリッとした辛みがあるので、アジアからの胡椒が発見されるまで、胡椒の代用としてつかわれていたそうです。 山仲春男

ぐうたらOL 不動産オーナーの日々13~マウスピース矯正する

マウスピース矯正する さて、前回にひき続き、マウスピース矯正についてお話させていただこう。不動産投資とは全く関係ない話だが、経緯を知りたいかたはコチラ。 私が通っている矯正歯科では無料のカウンセリングを行っている。そこでマウスピース矯正について詳しく教えてもらい、当日始めるならば歯の模型を作る。 これがまたスゴイ。 口の中をスコープのようなものでスキャンしていくのだが、同時に3Dでその様子が画面で見られる。そしてそれが歯の模型とマウスピースの型になるようだ。 人によってマウスピースの回数や期間は異なるが、私の場合は6カ月、3セットとなった。 最初の慣らしのためのマウスピースを含めると4セット。3段階でだんだん歯を動かしていくというわけだ。1セットにはソフトとハードそれぞれのマウスピースがあり、何週間で交換、と期間が決められている。 マウスピースをはめている時間は1日で20時間以上!! つまり1日で外せるのは4時間。飲食のときだけである。一度に外している時間も1時間以内が理想。 ワイヤーの矯正と比べて、簡単な分、自己管理能力が求められるというわけだ。もし、期間が終了しても効果がないとすれば、おそらくちゃんとマウスピースをつけている時間を守らなかった自分が悪いということになる。 マウスピースが合わなくて頭痛がしたりする人もいるようだ。最初のお試し期間で「もう無理!」という人はその後のマウスピースを作成する前にクリニックへ言えば、ちゃんと返金してもらえる。 幸い私はお試しでもなんとか大丈夫だったので、矯正をスタートした。 勿論違和感がある。違和感しかない。 私の場合、セットするときに少し痛みを感じる程度で、歯自体に猛烈な痛みを感じることはなかったが、 最初の数日は舌の周りが当たってしまい、舌が痛かった。 それも次第に慣れてくる。 しかし、上下つけているので喋り方が明らかにおかしくなる。 在宅勤務なので会社に行くことがあまりないのであるが、オンラインの打ち合わせでも、マウスピースはつけたまま発言。 「わだぢがらの共有事項でずが、先週のうぢあわぜでの・・・」 突然私が長州力のような話し方になってるので、同僚が明らかに私の異変を感じ取っている(笑) 仲のいい同僚には言っておくか・・・ 「あ、ごめん。実はマウズピーズはじめだがら、しゃべりがだが変にだっでどぅけど、ぎにぢないでね」 「そういうことですか!なんか食べてるのかと思いました!!(笑)」 何より困るのが友人との食事である。典型的なお喋りクソババアのピルムとしてはぶっつづけで4,5時間くっちゃべっているので、その間ずっと外していることとなる。こればかりは・・・楽しさを優先!! マウスピース矯正で知っておかなければならないことがある。 矯正が終了しても、一生マウスピースは付け続けなければいけないということ! 私が無知だっただけかもしれないが、終了してもやはり歯は動くので、「リテーナー」という最終形態のマウスピースを一生つけるのである! オーマイゴッデス!! 1日20時間というわけではないが、おそらく寝るときはずっと、とか。可能な限り・・・とか? 美への道は険しい。 づづく

ぐうたらOL 不動産オーナーの日々12

日本人離れした歯 自己投資。 というと何を思い浮かべるだろう? 自身のスキルに対する投資か 自身の見た目に対する投資か とかく、女性においては「自己投資」と銘打って美容に大金を費やす人も少なくない。 洋服代、化粧品代、ヘアサロン代、ネイルサロン代、エステ代…全ては美しさを保つため。 私はといえばそれなりに、だ。 「人は中身。外見ではない」 なんて一ミリも思わない。中身を知ってもらう第一歩として見た目の重要性は高いのだ。 仕事においても恋愛においても。 ただし、ある程度の清潔感があれば充分だとも思う 。華美な装飾や派手な外見はむしろ敬遠される。 しかし、「ナチュラルな美しさ」を保つのがどんなに難しいか!!そして実は世の中の女子はそこにお金をかけているのだ。 ジェルネイルごりごりでなくても、ささくれのない、ひび割れのない、綺麗に整えられた爪先。 巻き髪ぐりぐりでなくても、艶のある、プリンになっていない、健康な髪。 バッチリメイクじゃなくても、シミがなく、ニキビのない、透明感のある肌。 そして、虫歯のない、白くて並びの良い歯。 生まれつきそれらが整っている人もいるだろう。 しかし、その土台作りこそ、女子がお金を注ぎ込んでいる所なのだ。 上記の中でも特に大事にすべきなのは”歯”である。 歯は、美容だけでなく健康という意味でもかなり重要だ。 私はこの中で歯並びには恵まれた。 子供の頃は前歯がやたら大きかったが、成長するにつれて自然に整った。 母親は私たち姉妹の歯の健康についてはかなり気をつけてくれたらしく、とても感謝している。 しかし、最近無意識の癖で舌で歯を押しているようで、上の前歯が少し出て、下の歯一本が少し奥に引っ込んできた。 人から言わせればなんてことないズレなんだろう。 けれど、一度気になるともう気になってしょうがない。 という訳で、マウスピース矯正をやることにした。 最短で6ヶ月。十数万円ですむとのこと。 コロナで外出が減った分、全く洋服を買わなくなったし、ここにお金をかけてみるか。。。 早速歯医者にアポイントメントをとり、まずは歯を見てもらった。 その時の先生のセリフがこれなのである。 「日本人離れした歯ですね。」 ん?? 日本人離れした歯? 日本人離れした顔。 日本人離れした才能。 日本人離れしたアイデア。 などであれば誉められているような気がするが日本人離れした歯とは? 「え、そんなのあるんですか?」 「ええ。欧米人の方が歯が比較的細長くてしっかりしてるんですよー。ピルムさんの歯もそんな感じですね。」 お、おう。なんか恐竜の歯みたいな感じだけど一応誉められたのか? という訳でマウスピース矯正真っ只中のぺあ。 途中経過や、効果についてはまたアップしていきたいと思います。 つづく

今日の散歩道(80)~オオシロカラカサダケ~

夜半から激しい音を立てて降っていた雨は、夜明けには止み、暫く降って来ない様でクマ蝉の大合唱が始まってます。 予報では九州北部に留まっている線状降水帯が今夜に掛け、関東に向けて移動するとか。 雨が止んでるうちにと、いつものルートで買い物散歩に出たが、湿度が高くてまるで低温サウナに入っている様な状態で、途中から降り始め、帰宅後テレビを付けると当大阪北部域に大雨警報が出されたようです。 今日の一品はキノコ(オオシロカラカサダケ)、夏場の雨続きの時に、公園や街路樹の根元で良く見受けます。 通常は群生して発生して大きなものは傘の直系が30Cmぐらいに成る場合もあるのですが、今日見つけたのは街路樹のユリノキの根っこに一本だけ、大きさは15Cm弱、キノコの足が見えないので路面に膝をつけて撮影しました。 すると、通りすがりの人が、「これは珍しいキノコなのですか?」「食べれるんですか?」、等と声を掛けて来ました。 一見すると、クセも無く美味しそうに見えるのですが、このキノコは猛毒で食べると、激しい嘔吐や下痢の中毒症状が出て来るそうで、要注意キノコです。 以前は沖縄とか南方諸島ぐらいでしか自生していませんでしたが、その後生殖地域を拡大して東北南部まで広がっている様です。 山仲春男

フランスあれこれ85 パリっ子のエスプリ

「パリにははっきりしたパリっ子タイプが存在する。いつもせかせかしていて神経質、無秩序といってよいほどの批判的反逆性、軽佻浮薄でからかい好き、常に目覚めているエスプリ、駄洒落好き、などがその特徴である。シャンソニエ(寄席芸人)、カムロ(てき屋)、「ティティ」(カヴロッシュに代表される腕白小僧)といった人物が、パリっ子の典型として知られる。」これは1991年版ミシュランのパリのガイドブック(日本語訳版)に紹介されているパリっ子のキャラクターです。 さてエスプリとは何ぞや?とご近所の友人知人から何度か質問を頂いたことがあります。ご存知のようにエスプリ(esprit)は英語の”Spirit”で精神とか才気、或いはやる気、更に辞書では知性とかウィットなども出てきます。確かにパリっ子の会話にはスパイスのきいた表現や遊びの心は認めるところですが逆に日本人の相手を思いやる心や気遣いに欠けるのではとも思います。 私の見るパリっ子は人との会話は一筋縄では進みません。ドゴール大統領に代表される「ウイ!メノン」(Yes but No!)がいつも顔をのぞかせます。必ずと言ってよいほど一言二言コメントを付け加えます。思い出すのは真面目に、しかも素直に話を聞いていた時ですが、彼が最後に付け加えたひと言、それは「ご清聴ありがとう、但し私の言うことは全て嘘です!」「嘘というのも嘘ですから・・・」要は私からのコメントも反論もなかったので彼があえて一言付け加えたということでした。私も納得、それ以来このジョークを良く利用させて頂いています。 パリっ子のエスプリの根源は教育です。中学生くらいから授業の一環として政治も含めた社会問題の議論があるらしい。いくつかのチームで討論、ほぼ議論があるレベルに来た時双方の立場を交代して再度の討論をすると聞いたことがあります。高校の卒業資格認定試験(通称バカロレア)、これは大学入学資格を得るものですが、この種の筆記試験が必須だとも耳にしました。 確かに物事、事象には表と裏がある。見方や見る立場や角度を変えれば見えるものが違って見えてくる。しかもこの種の反応が出来ないと平等な相手と認められない、従って意地でも異なる局面からの反応をしたがるということでしょう。逆に日本人は誠に素直というか気遣いで人が良いということでしょうか。 私の結論です。日本人の謙遜、控えめな他人への配慮、これに対するパリっ子のセンスのあるエスプリの発揚、やはり見る角度で一長一短、引き分けということでしょうか。